クリニックの理念
地域とともに成長するクリニック
幅広く開かれた医療を提供するクリニック
安心と安らぎを提供するクリニック
院長あいさつ
当院は県央地区の地域医療支援病院である東名厚木病院の外来診療部門のクリニックとして、平成14年に独立施設として開設し、平成19年から現在の敷地で診療を開始しております。地域の皆様から、いつでも安心して受診でき、信頼され続けるクリニックを日夜目指しております。当院の特徴として、ほぼ全診療科を揃えており、専門診療を一層充実させております。採血や画像診断は、特殊な検査以外は当日に結果説明をさせて頂いております。近隣施設にはない診療科も開設しておりますので、ぜひホームページでご確認頂ければと存じます。
新型コロナウイルス感染症は令和5年5月から感染法上の分類が5類に移行しましたが、現在も毎日複数の陽性の患者さんが当院の発熱外来でも確認されており、今後もこの状態が続くものと思われます。1年中終息をしないインフルエンザをはじめ、各種感染症には引き続き全力で立ち向かう必要があります。発熱外来に対する国の特例措置は廃止されましたが、当院では今後も運用は緩和せず、感染防止対策に万全を期しながら、一般診療機能を維持していくことが大きな使命と考えております。引き続きご支援とご協力を何卒よろしくお願いいたします。
また、2人に1人ががんに罹患する時代ですので、予防医学を含めたトータルケアを目指し、総合診療科では持病で通院中の患者さんに生活習慣病検診やがん検診を年間計画として提示するなど心掛けていきたいと思っております。東名厚木病院、東名厚木メディカルサテライト(健診センター)との連携を強化し、必要な検査・治療をサポートしてまいります。
特に東名厚木病院では、住み慣れた地域で完結するがん治療を行うべく、ロボット支援手術の導入、化学療法センター、放射線治療センター、緩和ケアなどを充実させています。当クリニックはその入り口としての機能を十分に発揮したいと考えています。地域の皆様に信頼され、安心して選んで頂ける医療機関をさらに目指して尽力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
令和6年7月
院長 河野 昌史
とうめい厚木クリニック
院長 河野 昌史