腎臓内科
腎臓内科では、生活習慣病である糖尿病、その他内分泌疾患、腎炎、末期腎不全とその合併症を拝見しております。 健康診断や診療所、病院で「糖尿病の疑いがある」、「甲状腺等のホルモンの異常がある」、「尿に血液やタンパクが混じっている」、「eGFRが低い」などと言われ、専門医の診察を勧められた場合、お気軽にご相談下さい。
「糖尿病」や「ホルモン」の病気の合併症に対する治療についても、循環器科、外科、泌尿器科などと連絡を取り合って総合的な治療ができる体制を組んでいます。
「尿に血液やタンパクが混じっている」、「eGFRが低い」などの腎機能が低下している患者さんには、原因を調べ腎機能を改善させる治療(もしくはそれ以上悪くならない治療)を目指しております。近年新しい治療薬が報告された多発性嚢胞腎も積極的に取り組んでいます。
透析患者さんに多いシャントトラブルには、血管造影下の血管形成術を早期に対応できる体制も整えております。透析患者さんの合併症は、多方面にわたり、早期発見・早期治療のための計画的な検査をしております。
CKD専用 診療情報提供書(紹介状)はこちらをご利用ください
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※紹介状の書式は問いません
医師紹介
常勤医師
冨田 公夫(とみた きみお)
- 大学
- 1973年 東京医科歯科大学医学部卒
- 略歴
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- ~2013年 熊本大学大学院生命科学研究部 腎臓内科 教授
- 2013年4月 熊本大学 名誉教授
- 資格
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- 日本腎臓学会指導医・専門医
- 日本透析医学会透析指導医・専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 臨床研修指導医
- 熊本大学名誉教授
- 専門
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- 腎代謝内科・透析・高血圧
- 慢性腎臓病研究所
大山 聡子(おおやま さとこ)
- 大学
- 2000年 東京女子医科大学卒
- 資格
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- 日本腎臓学会専門医・指導医
- 日本内科学会認定内科医・指導医
- 日本透析医学会専門医・指導医
- 腎臓機能障害身障指定医
- 専門
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- 腎臓内科・透析
平出 聡(ひらで さとし)
非常勤医師
- 田村 博之
- 齋藤 快児