予断を許さない感染症
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウィルス感染症について、ヨーロッパでは、感染の再拡大のニュースが流れていますね。
日本は一進一退の状態が続いています。
以前、にじいろでの感染症対策は、ご利用者の皆様にお手紙でお知らせしました。
今回は、にじいろとして、予防対策の再確認のために掲載したいと思います。
1.ご利用にあたってのお願い
・発熱やのどの痛み、咳等の風邪症状が ある場合はご来所をお控えいただくよう お願いしています。
・ご来所前にご自宅で、 お子さまの検温測定と連絡帳への記入をお願いしています。
※測定の記録がない場合、事業所職員検温時に37.5℃以上の発熱があった場合は、大変申し訳ありませんが 利用をお控えいただくようお願いしています。
・できる限り、お子様にマスク着用をお願いしています。
2.事業所の対応について
・事業所からの送迎について
-自宅へのお迎えの場合
乗車前に検温をさせていただき、37.5℃以上の発熱がある場合は、大変申し訳ありませんがご利用をお控えいただくようお願いしています。
-学校へのお迎えの場合
乗車前に検温をさせていただき、37.5℃以上の発熱がある場合は、大変申し訳ありませんがご利用をお控えいただくようお願いしています。
その場合、学校での発熱・体調 不良時の対応と同様となります。
・自己送迎の場合
―到着しましたら、事業所(にじいろ)の入り口横の呼び鈴を押していただき、職員が対応に出向くまで扉の前でお待ちください。
―お預かり時に検温をさせていただきます。37.5℃以上の発熱がある場合は、大変申し訳ありませんがご利用をお控えいただくようお願いしています。
・事業所室内の対応として
-1日に2回、消毒液を利用して室内の拭き掃除をおこないます。
-1時間に1度、換気をおこないます。
-利用される方々の距離を2m以上保ち、難しい場合は仕切りを使用してゾーンニングをおこないます。
-1ケアごとに手洗いをおこない、直接肌や体液などに触れる場合は手袋を装着します。
-吸引処置や食事・入浴、排泄ケアの際にはエプロンやゴーグル等を使用します。
-活動の際には、利用される方々が対面にならないようにします。
-通所中に体調不良、発熱等がみられた場合、お迎えをお願いする場合があります。その場合、別室にて待機していただくことがあります。
3 職員の感染予防について
・終日マスク着用を原則とします。手指消毒をこまめに行います。
・出勤前の体温測定と出勤時の体温測定の徹底をします。
・発熱、呼吸器症状の事前的報告義務を徹底します。
・職員あるいは同居する家族などが感染疑いのある方と濃厚接触が確認された場合は、報告を義務づけます。
4 今後の対応について
県内や周辺地域でので集団感染の発生や事業所職員の感染が確認された場合は、皆様に来所を控えて 頂く場合があります。
その際は行政などの指示に従い、電話、文書などによる支援、代替えサービスの検討などを行います。
今後も感染状況の経過によっては、保護者の皆様にその都度体制変更等をお伝え、お願いをすることになります。
そして、これからも新型コロナウィルス感染予防はなくなるものではなく、常に予防するという意識へ変わることと考えられます。
利用されるお子様と、利用されるお友達のためにも、多くのご負担をおかけすると思いますが、感染予防のために、ご理解とご協力を、
どうぞお願い致します。