家族介護教室
みなさん、こんにちは。
リハビリテーション科の曽根田です。
最近は朝晩冷え込む日もあり、気が付けば11月。今年も残すところ2ヶ月となりました。
さて、今回は家族介護者教室について報告したいと思います。
当施設では平塚市からの委託を受け、10月24日に「家族介護教室」を開催しました。
テーマは「認知症を正しく理解しよう」です。
認知症の方は年々増えており、2025年には認知症の疑いがある方を含めると1000万人以上になるとも言われています。
これは高齢者の3人に1人が該当する数字です。
今後、地域全体で認知症の方をサポータしたり、認知症予防に努めていくことが大切となります。
介護教室では「社会の動向と社会資源」「認知症の理解と予防」「認知症の方への関わり方」について、
それぞれ当施設の社会福祉士、作業療法士、介護福祉士がお話をさせていただきました。
講義だけではなく、認知症の方への対応については「よい例」「悪い例」の劇を交えながらお話をさせていただいたり、
一緒にコグニサイズで体を動かしたりもしました。
参加者の方からは、とてもわかりやすい・実際にこんなことがあった・今後の参考にしたいなどの感想をいただきました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今後も定期的に開催していく予定ですので、みなさんもぜひご参加ください!