東名厚木病院

神奈川県がん診療連携指定病院

認定

医療支援部門

患者総合支援センター

患者総合支援センターについて

患者総合支援センターIMAGE

患者さんとそのご家族が安心して入院・通院出来るように以下のような業務を行っております。
病気や障害を抱えたとき、同時に患者さんとそのご家族は様々な不安や悩みを抱えることになっていらっしゃると思います。
当院では患者さんとそのご家族の治療上の不安や悩みに対応するために患者総合支援センターを設置しております。
専任の看護師や医療ソーシャルワーカーが皆様のお話を伺い、問題解決のお手伝いをさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
御来院の際は、4号館1階病院受付にてお声掛けください。

患者総合支援センターの業務について

1. 医療福祉相談

不安やお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

受診相談
初診の時の受診案内等、かかりつけ医に関すること
医療相談
診断や治療及び医療費・保険制度に関すること
生活相談
福祉・介護サービス等に関すること
患者・関係機関教育支援
患者さん・ご家族に対する医療情報の提供、地域医療機関との勉強会の開催などの情報発信・情報提供を行います。ご要望・ご意見をお寄せ下さい。

医療福祉相談室のご紹介

2. 入・退院支援、在宅療養支援

安心して入院していただくために入院申込時から入院の準備も含め相談をお受けします。
主治医や病棟の看護師と協働し、関係機関と連携し退院の準備をお手伝いいたします。
また、外来には専任のソーシャルワーカーがおります。
通院中・在宅療養中の患者さんが安心して必要な医療や介護が継続できるように連携して支援します。

3. がん相談支援センター

がん相談

専任の相談員が、がん相談支援センターとしてがんに関する情報提供を行うと共に療養上の不安や問題について一緒に考え、課題解決のお手伝いをさせていただきます。
また、セカンドオピニオンについてのご相談や申し込みに対応しております。
がんサロン・患者会等についてのご相談にも対応しております。まずはご相談ください。

AYA世代のがん治療

AYA世代とはAdolescent and Young Adult(思春期および若年成人)の略で、15歳から39歳位までの世代を指し、年間約2万人ががんに罹患していると言われています。
AYA世代でのがん罹患は、学業、就職、妊娠・出産など、ライフイベントに応じた特有の問題が生じてきます。その問題に対し当院では、主治医とがん相談支援員が中心となり、就労の相談妊孕性の相談など、患者さんの治療環境に応じた支援を積極的に行っています。

※妊孕性とは、「妊娠する力」のことを意味します。

お問い合わせ:当院 がん相談支援センター(直通 046-229-2552

がん相談支援センターのご紹介

4. 患者相談窓口(患者サポート体制)

当院では患者相談窓口として、専任の看護師もしくはソーシャルワーカーが入院中の様々な悩み事や相談に応じております。
安全な医療の提供のために医療安全管理室や他部門とも連携しております。相談をご希望の方は遠慮なくお申し出ください。

Copyright © Sanshikai All Rights Reserved.