糖尿病チームはどんなことをしているの?
糖尿病チームは、治療の質向上と地域の糖尿病医療への貢献を目的に活動しています。
メンバーは東名厚木病院、とうめい厚木クリニックのスタッフで構成され、医師2名、看護師11名、薬剤科3名、栄養科1名、リハビリテーション科2名、臨床検査技師2名、医療ソーシャルワーカー(MSW)1名、事務1名の計23名です。患者さん一人一人にきめ細かい治療やケアが行えるよう、カンファレンスでメンバーとの情報共有や役割分担をしています。また、退院後のフォローなどスムーズにできるよう、地域の医療機関とも連携して患者さんをサポートしています。
糖尿病教育入院では、糖尿病のコントロールをするために一定期間入院していただき、食事療法・薬物療法・運動療法などの指導なども行っています。さらにクリニックの糖尿病外来では、糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師が、血糖測定やインスリンの自己注射指導・フットケアやセルフケア指導などを専門的に行っています。
糖尿病は身近な病気です。私たちは、患者さんが病気と自分の身体についてよく理解し、「うまくつきあっていく」方法を一緒に見つけていくサポートを行なっていますので、お気軽にご相談ください。