薬はお茶で飲んではいけないの?
薬は基本的には「お水・ぬるま湯」で服用しましょう。
薬を開発する際は、薬の効果に影響を与えないよう「お水・ぬるま湯」での服用としています。
お茶の成分の中でも特に「カテキン」「カフェイン」については、次のような薬との相互作用の報告があります。
1.貧血の薬(鉄剤)
「カテキン」が鉄と結合し、効果が下がります。
2.風邪薬
風邪薬の一部には「カフェイン」を含むものが あり、お茶の成分と重複してしまいます。
一方で、お茶と薬との影響は軽微であるという報告もありますので、お茶で服用してもよい薬なのか、医師・薬剤師に相談してみてください。