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作業療法士
特徴・やりがい
当院の作業療法士が対象としているのは、脳血管疾患が8割です。急性期病院ですが、地域包括ケア病棟の立ち上げにより、当院から直接自宅退院を目指す患者さんも多くなりました。退院して併設するクリニックを受診する患者さんの自宅生活が充実している姿や笑顔をみられることが、やりがいのひとつです。
教育制度
入職当初の新人スタッフは、先輩と一緒に行動して少しずつ仕事を覚えていきながら独り立ちしていきます。しかし、新人スタッフの育成体制は作業療法士全員で行うため、気軽に質問できる雰囲気です。また、毎朝のミーティングで、治療方法や介入方法の相談も行え、わからないことはみんなで解決しています。
他職種との連携
リハビリスタッフ、医師や看護師を含めた多くの他職種でチームを組み、患者さんの「退院後の生活」を想定し、日々の患者さんの様子を情報共有しながら入院中の生活場面(食事・トイレ・入浴動作など)への介入も行なっています