東名厚木病院

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作業療法士

特徴・やりがい

当院の作業療法士が対象としているのは、脳血管疾患が8割です。急性期病院ですが、地域包括ケア病棟の立ち上げにより、当院から直接自宅退院を目指す患者さんも多くなりました。退院して併設するクリニックを受診する患者さんの自宅生活が充実している姿や笑顔をみられることが、やりがいのひとつです。

教育制度

入職当初の新人スタッフは、先輩と一緒に行動して少しずつ仕事を覚えていきながら独り立ちしていきます。しかし、新人スタッフの育成体制は作業療法士全員で行うため、気軽に質問できる雰囲気です。また、毎朝のミーティングで、治療方法や介入方法の相談も行え、わからないことはみんなで解決しています。

他職種との連携

リハビリスタッフ、医師や看護師を含めた多くの他職種でチームを組み、患者さんの「退院後の生活」を想定し、日々の患者さんの様子を情報共有しながら入院中の生活場面(食事・トイレ・入浴動作など)への介入も行なっています

先輩メッセージ


2014年入職
リハビリテーション科

●今、取り組んでいること 
現在は地域包括ケア病棟の専従者として、患者さんが再び地域で「その人らしい」生活が出来るよう支援をすすめています。生活の質がより良いものに出来るよう、「ヒトと作業」の繋がりに関しての知識を深めています。

●後輩へのメッセージ 
私は作業療法士として、患者さんと「また〇〇が出来る様になった!」と一緒に喜べる時が、最高に楽しく思える瞬間です。「その人らしい」生活が再び出来るように支援を行えることが、当院の魅力の一つだと思います。