初期研修開始からあっという間に2年が過ぎようとしています。
入職当時は、知識はギリギリ国試程度、臨床は右も左もわからない状態でのスタートでしたが、この2年間で思っていた何倍以上も成長できたと感じています。
当院は厚木市の中規模病院で救急外来では、軽症~重症まで様々な症例を受け入れています。当直では内科疾患のfirst touchはほとんど研修医1名が行うので、様々な患者の初期対応を経験することができました。
また病棟では大学病院ではなかなか触れることのできない様々な手技を数多く会得できました。例えばCVの挿入手技は(透析患者のバスキュラーアクセスも含めると)50件程度、オペの執刀やカテーテル治療も経験できました。2年目はコロナが落ち着き、地方学会に参加する機会もありました。仙台で開催された日本腎臓学会では発表を、札幌で開催された日本泌尿器科学会では見学をさせていただき、各地で上級医の先生と美味しいご飯を食べたのもいい思い出となっています。
県内では、かなり福利厚生も手厚い方なので、プライベートで困ることもまずありませんでした!
振り返ると、とてもいい研修病院だと思っています。
気になる方がいたら、ぜひ当院へ見学にいらしてください!
山梨大学のたすき掛けプログラムの1年目に1年間研修させていただきました。研修を通じて、救急外来の対応や病棟管理、手技など確実にできることが増え、成長できたなと思える1年でした。
病院の雰囲気がよく、上級医だけでなく、医療スタッフに気軽に質問できる環境はとても研修しやすかったです。薬剤師さんに授乳中に使える薬について質問したり、放射線技師さんに気になったCTの所見について聞いてみたり、些細な事でも気兼ねなく尋ねることができました。
研修医の先輩や同期にも恵まれ、飲みに行ったり、遊びに出かけたりと楽しい時間を過ごせました。たわいもない会話の中で何気なく話していた、当直の時に困った症例や珍しい症例などの話は勉強になると同時に悩んだり困ったりしているのは自分だけじゃないんだなと励みになっていたように思います。
何気なく選んだたすき先の病院でしたが、周りに恵まれ、学びある1年間になりました。
4月の最初のローテの時、救急科にいた私は何もできなくて幾度なくくじけそうになったのを思い出します。突然主訴が発熱の患者さんが搬送され、あんなに勉強して覚えた医学的知識はどこへやら、どんな身体所見を取ったらよいか分からず半泣きになって上級医の先生に電話しました。
そこから約1年経ち、今となってはどんな主訴の患者さんが来ても何かしらの疾患を念頭におきながら診察できるようになり、内科的な管理も以前よりかはできるようになったと思います。それでも、上級医や2年の先生方の知識や経験量に圧倒され、もっと勉強しなくてはいけないとも感じます。
「できない」を乗り越えた先に新しい「できない」があり、それを身をもって感じることのできるこの病院の研修医における裁量権の大きさと、すぐにフィードバックを下さる恵まれた環境の中で着実に成長できているように思います。
東名厚木病院で皆さんも医師として一歩を踏み出しませんか。
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